火事の夢占い

投稿日 2020.12.01 更新日 2023.02.04
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火事に関する夢は、そのイメージ通り、厄を意味するシンボルとなります。予期せぬ事態や思わぬトラブル発生の暗示となるケースが多くなるので要注意。ただし、夢の中で火災に巻き込まれたか否かで、結果は大きく異なって来ます。離れた安全な位置から見ていただけなら、夢主と直接関係はなさそうです。夢主が火災に遭遇して身の危険を強く感じたなら、夢主に直接影響して来たり、夢主自身が原因となるものになりそうです。後者の場合、無事に脱出できたなら難なく事態は切り抜けられます。脱出できず四苦八苦しているようなら、まずは慎重な言動を心がけ、ミスや忘れ物に注意しましょう。一方で、炎に包まれるも平気であったり、夢主自身が〇んでしまうような状況なら、再生や浄化の意味合いとなり、境遇や立場の好転が告げられています。

火事を目撃する夢

遠巻きから火災現場を目撃する夢は、夢主の周辺で起こるトラブルや突発的な何かが告げられています。冒頭での説明にもある通り、夢主と直接関係ある事柄ではなさそうですが、周囲との協調、協力関係を密にして不測の事態に備えるのが吉。夢主の方に向かって火災の煙が流れて来ていたなら、夢主もこれによる影響を少なからず受けることを意味します。

火事に巻き込まれる夢

火災に巻き込まれる夢は、夢主自身の身に降りかかる厄を意味します。強い恐怖を感じていたほど警告性が強くなり、運勢上において最大級の危機となる場合もあります。いかなるトラブルに遭遇しても落ち着いて冷静に対処しましょう。試練を乗り越えた先に大きな幸運が待っています。ただし、炎は浄化や再生の意味もあり、火に直接触れていたなら厄払いとなる場合もあります。

消火する夢

夢主が消防士になったり、消火器などを持って消火活動を行うのは、夢主の問題解決意識の強さのあらわれとなります。夢の中で鎮火できたなら、無事に問題が解決される、夢主の問題解決能力の高さを意味します。消火に四苦八苦している様子なら、やや夢主の力量を越えた問題との遭遇を意味します。事態が悪化しないうちに、身近な信頼できる誰かに相談、助力を求めましょう。

放火する夢

放火する夢は、夢主の手にあまる大きな問題との直面、重大局面との遭遇などを告げる警告夢となります。いずれにしても、強いストレスにさらされる恐れがあります。しばらくの間、単独行動や不慣れな場所は避けた方が良いかもしれません。また、忘れがたい過去のトラウマと関係している場合もあります。今は余計なことはあまり考えず気楽に過ごしているのが吉。

ボヤ騒ぎの夢

ボヤ騒ぎを起こしたり巻き込まれる夢は、そのイメージ通り、慌てふためくような出来事、空騒ぎなどが暗示されています。カン違いや早合点のニュアンスも強く、夢主にそそっかしい一面があることを告げている場合もあります。突発な事態に直面しても、慌てず冷静に行動するよう心がけましょう。また、根拠のない噂話にも要注意です。火災で騒ぐ人物はホラ吹きのシンボルです。