良い夢見を得るための方法

投稿日 2020.11.12 更新日 2021.05.12

良い夢を見る回数を増やす意味

夢占いは、その後の現実生活における行動や対策が肝心なので、吉夢だろうが凶夢だろうが関係ありません。しかし、できることなら良い夢ばかり見ていたいものです。やはり、良い夢を見る回数が増えれば、それだけ前向きでポジティブな運命の選択も行うことができる機会も増えるため、必然的に運も上向く傾向になります。また、本当に悪い事態に遭遇する恐れがある場合、確度の高い回避策も夢から読み取れるようになります。反対に、悪い夢を見る回数が増えると、ネガティブな思考状態に陥りやすくなり、絶えず守りの姿勢、受け身の状態となり運気は停滞して行きます。夢見の良し悪しで、物事に対する視点や見方が大きく変わるようになるのは当然な流れと言えます。とりあえず、生活環境やライフスタイルを見直すことで、夢見の質を上げることができます。

規則正しい生活に変える

まず、不規則な生活を過ごしていると、安定した睡眠状態も得られないため、夢見は悪いものばかりとなります。毎日、決まった時間に寝て起きて、睡眠時間はできるだけ固定するよう心がけましょう。惰眠を貪るのもやめて、時間になったら素早く起きて行動する習慣も身につけましょう。運の良し悪しは最終的に個人の気質や体質によるところとなります。ちなみに、惰眠による二度寝で見る夢は、本人のストレスや問題に起因するものが直接的に強く影響している場合が多くなります。また、夢占いは一番最後に見たものが大きな意味を持つので、下手に夢占いの診断を行うと余計な判断が付け加えられて、現実で誤った行動をしかねません。やはり、その日にはじめての目覚めの直前に見た夢が、夢占いの診断に使うに最適な夢になると言えます。

寝室や寝具は清潔に保つ

これも当然と言えます。良い夢見をできるだけ多く得るためには、寝室や寝具は心地よい状態にしておく必要があります。よく晴れた日は布団や寝具類は必ず干しましょう。万年床は運気低迷の元凶です。湿気でジメジメした布団で寝て良い夢が見れるはずもありません。実際、湿気を含んだ掛け布団は身体に対する重量感、圧迫感も増すため、悪い夢が見やすくなる外的要因となります。狭い部屋や地下空間など、閉塞的な環境の夢なんかを見やすくなります。直射日光に30分も当てれば、雑菌やウイルスなどもほとんど消失します。また、朝起きたら部屋の換気も行いましょう。何十万円もする高級羽根布団まで買う必要はありませんが、使用する布団や枕、マットレスなども、できるだけ品質の良いものを選びましょう。雲の上にでも寝ているような感じにさせる状態が理想的です。

空想遊びで想像力を上げる

暗闇の中で悪いことを考えていたり、ネガティブなことを想像していると運は悪くなります。暗闇の中でクヨクヨしていたところで何の足しにもなりません。布団の中に入ったら、妄想でも構いませんから、何か楽しいことをイメージするよう習慣化しましょう。空想で遊ぶのは精神的に不健全なものでも何でもありません。むしろ、脳を活性化させる優れた効果があります。結果として良い夢見も得られやすくなります。布団の中に入ったら、明日は明日の風が吹くお気楽な精神になりましょう。イメージしただけで運が良くなる、思考は実現する…と言うと、なんだか胡散臭く感じると思いますが、少なくとも悪いことを考えているよりはマシだと思います。子供の頃から空想で遊ぶのは好きでしたね。それで何か精神的な悪影響が出ている様子はありません。

良い夢を見るコツまとめ

  • やはり良い夢を見る回数が増えればチャンスも増える。
  • 良い夢を可能な限り多く見たければ、健康的で規則正しい生活をする。
  • 良く晴れた日は必ず布団を干す。湿気た布団は圧迫感と重量感が増すので悪い夢が見やすくなる外的要因となる。
  • 習慣的な空想遊びは良い夢を見るためのイメージトレーニングになる。