お米屋さんになった夢を見た

投稿日 2020.12.18 更新日 2021.02.13

早速、自身の見た夢の自己診断を行って行きたいと思う。夢占い歴は彼是と十数年以上にも及ぶが、年を追うごとに夢を見る機会がめっきりと減っている。と言うのも、数年前から、睡眠の質を向上させる目的から瞑想を行うようになり、その結果として夢を見る機会自体も減ってしまった。このため、今の私にとって一つの一つの夢は貴重なビジョンとなっている。私以外にも、あまり夢を見ないと言う人は、厳密には寝ている間にも、ちゃんと夢は見ているのだろうが、起床直後にきれいさっぱり忘れてしまっているのだと思う。睡眠の質も上がり健康向上にも繋がるので、一般的には良い話だと思うが、夢占い師としては何とも複雑な心境になる。瞑想に限らず、明晰夢なども夢占いを無効化させてしまう恐れがあるのでおすすめしない。

もちろん、夢占いなんかよりも夢を自由自在にコントロールして、ストレス解消ができればそれはそれで素晴らしいものとなることでしょう。ただ、夢占いと明晰夢の両立は少し難しくなりますねと言う話です。さて、今朝方、私が見た夢だが…人間が就寝中に見る夢と言うものは、本当に唐突で突拍子もない内容ばかりです。どういう訳か、私が米屋の店主になる夢を見た。

現実世界の私の職業はIT関連のコンサルタントとなるが…夢の中では、農家から仕入れたお米を標準的な5~10kg袋に小分け梱包、それをバックルームに搬入して、在庫商品として保管棚に積み上げ、整理整頓の作業をひたすら続けると言うものだ。傍で家族と思われる見知らぬ若い女性が笑みを浮かべながら、私の作業の様子を眺めていた。店番をしているから頑張ってと声をかけられた。

夢占い的には、米は財産運の向上を告げるものだ。それを自分の元に大量に囲うのだから、縁起の良さに慢心しそうになる。しかし、学生時代、スーパーでアルバイトをしていた経験があり、その記憶の欠片が干渉して来た影響もあるように感じられる。店舗裏のバックルームなんて一般人がイメージできるものでもない。現実生活で、後日どんなことが起きたが追って報告したい。