掃除を邪魔される夢を見た
今朝方、また変な夢を見た。なぜか顧客先企業の事務所で掃き掃除をする夢だった。別にその会社の社員でもない自分がやる必要のものではないが、なぜかやらずにはいられない気持ちになり、気がついたら夢中で掃き掃除をしていた。床をきれいにするも、その会社の問題児と思われる見知らぬ社員が登場。なぜか自分の掃き掃除を邪魔される。邪魔されるだけならまだしも、せっかくきれいに掃いたのに、またゴミを散らかす始末だ。掃除の邪魔をされて怒る自分に対して、その社員は「いい歳した男が怒っちゃいやん」と加藤茶のモノ真似をはじめた。次の瞬間、目が覚めた。なんだか、とても寝覚めの悪い大晦日の朝となった。そう、今日は大晦日だ。むかつく…しかし、夢の中での怒りの感情は、夢占い的には独善や独走に対する警告となる場合が多い。
最近、大量のお米を倉庫に積み上げる夢を見て、その後、夢の中の顧客から急な仕事の受け、金運アップの兆しと喜んではいたが…やはり、この時期の急な依頼は訳ありが多かった。あまり具体的過ぎることを書くと、いろいろ不味いので話はボカすが、こちらが善処しても顧客先の天然な性格をした社員のポカミスにより、仕事を何度もやり直しをさせられイラつく日々が数日ほど続いた。
掃除は夢占い的に問題解決に向けたシンボルであり、それを邪魔され怒りの感情に囚われたのは、現実のこうした事情が反映されてのことだと思う。まぁ、人間関係はむつかしい。テレワーキングのため相手と直接面と向かって言い合うこともできず、なんとも歯がゆい気分にもさせられるが、昨今の流行り病の影響もあり致し方ない。本日は東京都で1300人以上も新規感染者が出た。
今回の仕事を進める上で、私自身も一人善がりで至らない部分がなかったか振り返って内省して見ることにしたい。とりあえず、大晦日と正月くらいは仕事のことは忘れ、ゆっくり過ごしたいと思う。箱根駅伝の大ファンであるため、今年も中継をじっくり見たいと思う。ただ、新型コロナの行方が気になる。ネズミ算の如く、新年早々から驚愕な数字にならないことを祈る。