信頼できる占い師の基準
占いは当たるも八卦当たらぬも八卦です。この点はゆめゆめ忘れてはなりません。あまり深刻に考える必要はありません。とりあえず、行動を起こさなければ開運には繋がりませんので、その行動とやらを起こす心理的動機、心のエンジンをかけるきっかけ作りのため、遊ぶように楽しみながら活用する程度を心がけましょう。ま～あ、ハズレまくりの占い師もどうかと思いますが、占い師も一人の人間ですから、診断精度は相談する側との相性が大きく作用して来ます。特定の占い師に対して、よく当たると言う人もいれば、ぜんぜんダメじゃんと凹む人がいるのはそういうことです。逆に、相談者の全員が全員、高評価するような占い師は裏があるんじゃないかと疑います。相談者の中にサクラがいるかもしれません。この世界も何かと胡散臭い部分があります。
信頼できる占い師は地味に個人のペースでやっている方でしょうね。そして、余計な兼業をしていない点です。余計な兼業とは、パワーストーン等の開運グッズを、占いの相談ついでに頑張ってセールスするような行為、いわゆる「霊感商法」のことです。このため、露骨に霊能力を誇示して来るような方は要注意と言えます。占いと霊感は本質的に別ものです。
あと、よく聞く話ですが…読む人の心を穏やかにさせる立派な文章を書いていた占い師なのに、裏では…なんてことあります。法外な値段で開運グッズを販売して購入者とトラブルを起こしていたり、税務署から脱税の摘発を受けた方などです。手広く派手にやっているところや法人がダメとは言いませんが、実はプロのライターを雇っていたりと、いろいろ裏事情があったりします。
もちろん、占い師も職業の一つですから、占いでお金を儲けるのは悪いと言いません。占い師も他の商売となんら変わりありません。変わりがないのですから他の商売と同じようにルールとモラルは守るべきです。不安を煽るようなやり方でなければパワーストーンだって売っても構わないでしょう。でも、どの業界にも適正市場価格と言う常識があります。
とりあえず、信頼できる占い師さんとは…
- 専門性があり占い以外で余計な兼業をしていない人
- 心霊現象について言及しない人
- 一定の低評価もある人（悪評判とは違う）
- 兼業がダメとは言わないが、パワーストーン等は適正市場価格、正規の値段で販売している人。
