元同僚とおにぎりを投げ合う夢を見た
今朝方、久々に夢を見た。しかし、やっぱりと言うべきか…何というべきか…解釈に困惑する奇抜なストーリー展開となった。自分がベタな強盗の格好をして、スーパーへおにぎりを奪いに行くと言うものであった。なぜか、私が以前勤務していた会社の元同僚がその店で店員をしており、そいつと店内でおにぎりを投げ合う戦いを繰り広げた。なんだか…食べ物を粗末にした罪悪感から、目覚めはあまり良いものでなかった。夢占い的におにぎりは「愛情」や「真心」を意味するシンボルとなるが、それを互いに奪い合い投げ合う様子から、会社員時代の苦い経験を思い起こさずにはいられなくなった。実際、その元同僚とは良くも悪くもライバル的な存在で悪友に近い人物だった。双方、いろいろやらかしたが…こいつのお陰で今の自分がいるのもまた事実だ。
そんな過去の想い出が、おにぎりの奪い合い投げ合いと言う形で夢の中に蘇って来たのだろう。本当に双方とも素直じゃなかった。実は数日前、そいつの転職先の会社のことがニュースになっているのを見たのだ。具体的なことは書けないが悪い話ではない。昨今の厳しい情勢の中にあって上々な様子だ。よって、現実からの影響に過ぎないものと思われる。今回は夢占い的な暗示はなさそうだ。
ただ、過去の特定人物や場所、物に関する夢のシンボルは、運勢や季節の変わり目、状況や環境の変化などを伝えている傾向にもある。本日は昼寝の際にも、以前住んでいたアパートの部屋の夢を一瞬見るなど、現状における冬から春への季節の変わり目、環境変化をダブらせる思いにさせられる。実際、本日の関東地方は数週間前に比べてだいぶ暖かくなって来た。
それはともかく…遂に、我が家の近くにある病院でクラスターが発生した。数日前にも知り合いから家族が感染した旨の連絡を受けるなど、身近に危機がドンドン迫って来ている。連日の報道から、首都圏の感染者数はピークが過ぎたように思われるが…まったくその実感が感じられない。不安を煽るつもりはないが、これからの花粉の時期、飛沫感染が増大しないか心配される。