会社で見送りをされる夢を見た

投稿日 2021.03.07 更新日 2021.03.07

久々に鮮明な記憶として残る夢を見た。以前、在籍していた会社を退職だか…移動のシチュエーションで、本社となるビルからどこかへ向けて立ち去ると言う内容だった。それだけなら、単純に過去の記憶が交錯した夢見に過ぎないと言えるが、夢占い的な暗示性を高める人物のシンボルが登場して来た。自分と机を並べ、一緒に親しく仕事をしていたヤツだった。仕事が終われば、ほぼ毎晩飲みに行くくらい気の合うヤツだったが…夢の中の本社ビル1階のロビーで、別れ際に「〇〇さんはもっと回りにアピールしなきゃダメだ」と謎めいたアドバイスを受けた。そして、玄関をくぐり抜けたところで目が覚めた。まぁ、今は年度末だし、すでに辞令を受けた人もいると思う。現実社会からの季節要因的な影響もあるだろう。しかし、妙に気になる夢となった。

高層ビルはビジネスの成功や仕事運の向上、学生なら理想や目標の実現に向けて大きな成長と飛躍が期待できる縁起の良いシンボルだが…夢の中で再会した元同僚の言葉が猛烈に気になった。なんとなくであるが、逆夢な気して来た。自分はむしろ言いたい事は言ってしまう性格なので、それに対する注意喚起、警告と受け止めるべきなのだろう…そう思うことにした。

また、過去の人間関係にまつわる夢見は、だいたい、現在の人間関係における心理がそのまま投影されていたりするものだ。今度、取引先の担当が移動になるので、来週早々にも後任の紹介を受ける予定だ。その影響もあるだろう。久々に夢らしい夢を見たと思ったが、短編映画のワンシーン的な短い内容に留まった。いや、もっと夢を見たいのだが、本当のここ最近、夢を見る機会が減った。

高層ビルは風水的に見ても大変縁起の良いものと言える。林立する高層ビル群の土地は、エネルギースポットのような場所と言えるだろう。大地の気脈の大きな結合点で、気が周辺の土地より多く集まる場所であるが故、多くの人が引き寄せられ街が発展、高層ビルが立ち並んだとも言える。なんとなく不調続きに感じる人は、休日は高層ビルの展望台へ行き気分を一新させましょう。