薬の夢占い

投稿日 2021.07.03 更新日 2024.01.23
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医薬品に関する夢は、克服すべき課題や根本原因となる何かを意味するシンボルとなります。改善提案のニュアンスも強く、問題解決による運気アップが暗示された吉夢になります。ただし、大きな違和感がないのがポイントとなります。あり得ないほど法外な量の薬を処方される夢は、問題解決に時間や金銭的な負担を要することが告げられています。大量の薬を飲む夢も、強い不安や迷いのあらわれとなります。身近な信頼できる人に相談しましょう。薬の種類や形にも意味があります。錠剤やカプセルであれば、比較的短期間で問題解決が望めます。粉末タイプは少し時間がかかるかもしれません。塗り薬は過剰な期待感や変身願望のニュアンスが強くなるので要注意。粉末タイプや塗り薬の夢を見たら、性急な態度は禁物となります。詳細は以下を参照。

風邪薬・せき止めの夢

現状における夢主の立場や境遇に関係してきます。発言力や影響力の低迷、周囲からの疎外感や孤立感など、環境や人間関係との不調和が暗示されています。ただし、この手のシンボルは、季節の変わり目などの環境急変期にも見やすく、多くの場合、一時的な運気のダウンとなるため、おとなしくして様子見に徹するのが吉。しばらくすると運気は元の状態に戻ります。

胃腸薬の夢

胃腸薬はイメージ通りとなります。限界や緊張を強いられる何かを意味するシンボルとなります。ストレス過多や精神的疲労感の蓄積が心配されます。夢の中に胃腸薬が出現したら、まずは心を落ち着かせ、状況整理をした後、物事に再び取り組みましょう。現状において不適切なもの、今の自分に不要なものは取り払いましょう。胃腸薬は不要な感情や思い、思考などの象徴でもあります。

頭痛薬の夢

頭痛薬もイメージ通りとなります。苦悩や困惑する何かを意味するシンボルとなります。常態化や常習性と言ったニュアンスも強くなるので要注意。問題や悩みは一人で抱え込まず、信頼できる身近な人物に相談するのが吉。根本的な対策が必要であることを告げられています。夢の中で服用したのであれば、急激な運気アップが暗示された吉夢となりますが、短期間で終わりそうです。

睡眠薬の夢

無理やその場しのぎを意味し現実逃避のニュアンスも強くなるので要注意。あまり良い意味として解釈できる要素がまったくありません。精神的、肉体的な疲労感の蓄積も心配されます。実際、睡眠不足が暗示されている可能性もあります。夢の中に睡眠薬が現れたら、どこかで自分のための時間を確保する必要があると言えます。十分な休息を取り、それによる気分転換を図りましょう。

塗り薬・かゆみ止めの夢

冒頭でも説明した通り、過度な期待感、変身願望と言ったニュアンスになります。夢の中で塗っていたら要注意。塗っていた量が多ければ多いほど警告性は強くなります。問題解決に何か手こずる、四苦八苦するような事態が告げられています。この場合、徒労や時間消費の意味合いも強くなり、現状においてやり方のようなものを変えてみる必要性が暗示されています。

目薬の夢

目薬に関する夢は、他の医薬品の夢と比べ、意味やニュアンスが大きく異なってきます。物事を見抜く力、見極めなどを意味します。本質や真理の意味も持つも関係して来ます。客観的な態度や姿勢、考えが運気をアップさせるためのヒントとして示されています。第三者の意見やアドバイスも積極的に取り入れると吉。詳しくは目薬・点眼薬の夢占いをご覧ください。

座薬の夢

座薬に関する夢は、初挑戦や未知なる体験を意味します。勇気のニュアンスも強く、これまで経験したことのない新しい何かをやってみることで、運勢を大きく変えることができるかもしれません。夢の中で座薬を使ったら吉。金運アップも暗示されています。ただし、正しい使い方であった場合に限られます。座薬を口の中に入れる夢は、本音暴露を意味します。感情的な言動に要注意。

下剤の夢

下剤に関する夢は、かなりの注意が必要となります。欲求不満を意味します。未消化や未解消などのニュアンスもあり、運気低迷によるストレスの蓄積が心配されます。もしも、下剤を大量に飲んでいたなら、切羽詰まった状況の意味合いも強くなります。ただし、夢の中でトイレで用を足すことができたなら吉。その場合、問題解決を意味し、金周りも良くなり金運アップとなります。

効能不明・よくわからない薬の夢

よくわからない薬を手にしたり、誰かから受け取る夢は、誘発や覚醒などを意味します。可能性のニュアンスも強くなり、今まで自分でも気づくことのなかった自身の才能、才覚が表面化することを告げられています。ただし、医師や薬剤師、薬局店員などの専門家から提示されたもの、真っ当な医薬品のイメージがしたものに限ります。これ以外は誘惑に負けることを意味するので注意。

現実にない薬・万能薬・才能や能力を発揮する薬の夢

治療不可能な病気を治す薬、すべての病気に効く薬など、現実的にあり得ない薬に関する夢は、希求の意味合いが非常に強くなります。叶わない願いに対する注意喚起となりそうです。飲むと才能が開花したり、特殊な能力が発揮できるようになる薬も同じです。今は現実的な視点で物事を見るように心がけ、実現の見込みのないものから距離を置くのが吉。

昔からある薬・定番の医薬品の夢

メンソレータムやオロナインなど、昔からある定番の医薬品は、先人の教えや実績と言ったニュアンスが強くなります。身近にいる年上の人物、年長者に相談することで、問題や悩みを容易に解決するヒントが得られることを告げられています。メンソレータムやオロナインは塗り薬となりますが、元のニュアンスである変身願望も、現実味を帯びた具体的な目的意識に変わるかもしれません。

塗り薬をなめる夢・食べる夢

塗り薬を口の中に入れる夢、経口摂取する夢は、多くの場合、現状における環境や人間関係に対する違和感、場合によっては、不信感や相性の悪さのようなものが暗示されています。警告性は強くありませんが、一度、距離をおいて見ることで、別の新しい展開が起きるかもしれません。また、季節の変わり目など、体調面で何らかの負担が生じている時にも見やすいものです。