ダンジョンで犯人を追い詰める夢を見た

本日の朝は、ダンジョンで犯人を追い詰める夢を見て目が覚めました。夢の世界は本当に摩訶不思議です。夢占い的に地下道や地下施設のようなところは、自分の深層心理にもっとも近い位置にあるシンボルと言えるでしょう。そこで出会ったり見たものが、現在、夢主にとって必要なものか否か、有益的な行いか無駄な徒労かを暗示しています。内容的には緊張感漂うも楽しい雰囲気だったので凶夢ではなさそうです。何かとっても悪いことをした悪人を、見知らぬ兵士のような姿をした人物たちと捜し、追い詰めて捕まえると言うものでした。階段の踊り場のような場所で、毛布に包まりガクガク震える人物を見つけ捕獲に成功します。ただ、ダンジョンはゲームやアニメ等などに由来する要素でもあり、夢占い的な暗示性はほとんどないように思われます。

久々に楽しい気分にさせてくれた夢を見たものの、今回は現実生活における自分の心理が色濃く反映されたに過ぎない夢と判断しております。と言うものの、以前にも触れた話だが、占い師としてネットで活動していたら、ある人物にネットストーキングされ続けている。直近でIPアドレスの割り出しに成功、何らかの対処ができないか検討している。たぶん、原因はそれなんだと思う。

度々強調している点だが、テレビやアニメ、ゲームに由来する要素やシンボルは、単に現実世界からの影響物に過ぎず、夢占いの診断に使うのは不適切な場合が多くなると考えている。メディアにより発信される情報は短時間で膨大な量となる。映像を見ることで人間の視覚や聴覚はフルに活性化される。バイブレータ機能の付いたゲームコントーラーがそれに拍車をかける。

そう言った記憶情報は人間の深層心理に深く刻み込まれる。その大半は無意識のうちにである。当然、夢の中での登場頻度、再現頻度は他のシンボルと比べ高まる傾向になる。あまり好きでない、興味のなかったキャラクターまで登場して来るなど夢の世界はカオスな状況となる。ただ、アニメやゲームを否定するつもりはない。健康や生活リズムを害さない程度、適度に楽しんで欲しい。