昔の上司から長ネギで発破をかけられる夢を見た
今朝、夢の中に妙な人物が現れて来た。社会人一年生の頃に配属された部署の上司だ。上司と言っても三つ上の立場の人で直の上司ではない。口を効いたことなんて数えるほどしかない。正直、自分の中では存在しないも同然なくらい空気な存在だった。しかし、いつもの朝礼でどういう訳か長ネギや大根などの野菜を両手に持ち登場。部署全員の目の前で、部下一人づつに発破をかけて行くような感じで過激な言葉を発し続けた。いや…この上司、こんなに熱烈的な人じゃなかった。ついに自分の番となり「いいからお前も野菜を持て」と言われ、なんかよく覚えていませんが、長ネギを持たされ延々とお説教のようなものをされました。今朝はそこで目が覚めました。いや…自分が就職した先は金融機関で、八百屋でもスーパーでもない。なぜ野菜なのか?凄まじく悩んだ。
進学や就職、転職など、人生の大きな節目で出会った人物は暗示性が強く、わりと特別な意味を持つ。とりあえず、上司は夢占い的に「責任」や「役目」などの大きな負担を意味するが、今回の場合、何か大きな変化も予見される。意味不明な野菜の登場にも困惑を覚えるが、恐らく…健康運の関する暗示だろう。野菜不足?いや、ちゃんと野菜も食っている。凄まじく謎だ。
そう言えば、長ネギは長らく食べていないな…今日は帰り道に長ネギを買って来ようと思う。野菜や果物の夢を見たら、実際にそいつを食べると吉だ。そして意外だが…社会的な立場ある人からお説教されるのは良い夢だ。原点に立ち返って内省することで大きなチャンスが得られる暗示だ。今日は月末だし、この後は今月の反省でもしよう。今後の役に立つ何かが発見できるといい。
夢の中で大声を上げ、誰かを説教してねじ伏せたり、ケンカで打ち負かすと爽快な気分になるかもしれないが(戦場や戦闘で勝つ場合は逆、気力と闘争心の高まりを暗示する吉夢)…抑圧された自分の感情、ストレスが原因で見る夢だったりする。何の問題解決に至らず、非生産的な日頃の夢主の行いに対して警告を促している場合が圧倒的に多い。極めて要注意な夢見になると言えるだろう。