絵画の夢占い
立派な額縁に入った絵を見る夢は、夢主の内面世界が映し出されたシンボル、まさに、心の鏡のようなものになります。夢の中における絵画は、夢主が理想に抱いていたり、目標にしているものと深く関係して来ます。風景画は夢主が求める理想的な環境や居場所、静物画であれば夢主が欲している何か、人物画であれば夢主が理想に思い描いている自分自身を意味します。いずれにしても、すべて自分に起因するもので、思い当たることがあれば、その実現に向けて動くには今が適切な時期、チャンスであることが告げられています。多くはプライベートに関するものとなるようですが、人物画は学業や仕事の方面にも深く関係して来ます。絵が映像のように動いていたなら吉、祝福や賛辞を意味し、名誉運のアップが暗示されています。夢主に人気が集まりそうです。
前衛絵画(ピカソ・ダリ)の夢
ピカソやダリに見るような不可思議な画風をした絵を見る夢は、困惑や苦悩のようなものを意味します。状況の整理が必要であることを告げられています。多くの場合、生活習慣の乱れによる環境との不調和であったり、考え過ぎや思考偏重による精神的な疲労感の蓄積に対する注意喚起となります。もう少しシンプルなライフスタイルへ改善したり、適度な気分転換を心がけましょう。
印象絵画(モネ・ルノワール)の夢
モネやルノワールをはじめとする印象派絵画、やさしい絵タッチのする絵を見る夢は、追憶や哀愁のようなものを意味します。夢主の遠い過去の記憶と深く関係しています。アルバムなど自分の過去に関係するものを整理したり眺めてみると、何か新しい発見や気づきが得られそうです。もしかすると、幼い頃に夢見ていたものが今なら実現できるかもしれません。
浮世絵・日本画の夢
浮世絵や日本画などを見る夢は、良い意味では温故知新、悪い意味では強い因習のようなものを意味するシンボルとなります。普通の絵画とは意味やニュアンスが大きく異なって来ます。いずれにしても、過去に対する何らかの感情、思いを整理する必要があります。そうすることで未来が見えて来ます。一方で、屏風に描かれた立派な絵を見たら吉。名誉運や財産運のアップとなります。