手に関する夢占い
手に関する夢は、自我や自意識を意味するシンボルとなります。手で何かを強く握る夢は、夢主の強い意志や意欲が示されたもので、現状における環境や人間関係で、思うがままに行動して、大きな結果が出せることを告げられています。手に力が入らない夢や、何かを掴もうとして上手く掴めない夢を見たら要注意。未練や執着心が示されています。思い当たるものがあるなら、この際、思い切って手放すことで運気は好転します。時にあきらめこともベストな選択肢となります。誰かと手をつなぐ夢は、コミュニケーションの親密化や対人運のアップとなります。ただし、誰かの手首を掴むのは通じない思いや願い、逆に誰かに自分の手首を掴まれるのは、拘束や干渉を意味する警告夢となります。いずれにしても、他人とは適度な距離感を心がけ深入りは避けるのが吉。
他人の手を見る夢
自分の手ではなく他人の手を見る夢は、そのイメージ通り、他人の意思や思惑のようなものを意味するシンボルとなります。掴まれたり触れられるのは、誰から関心を持たれていることが暗示されています。自分の手は自分自身の意思となりますから、冒頭でも述べた通り、手首や腕など手に近い部分を掴まれる夢は、拘束や干渉による予期せぬ出来事、思わぬ人物との遭遇に注意が必要です。
握手する夢
誰かと握手する夢は、誰かと一緒に手をつなぐ夢と同様、円滑な人間関係、対人運のアップを告げられた吉夢となります。ただし、握手の場合、共闘や相互理解、取引や交換条件、相互利益と言った様々なニュアンスが伴ってきます。このため、夢主の運気を大きく左右する出来事や出会いがあるかもしれません。夢全体の状況を冷静に見極める必要があります。
無数の手を見る夢
たくさんの手を見る夢、多くの人の手を見る夢は、強いプレッシャーを意味します。ノルマや時間に追われているなど、心にゆとりのない生活をしている人が見やすいです。とにかく、心を落ち着かせましょう。どんなに忙しくても、数分間だけでも良いので、何も考えない時間を作りましょう。心の平穏を保つ工夫をすることで運気は好転します。焦りや被害妄想は禁物。