駐車場で車を誘導する夢を見た

新年早々、本当に変な夢を立て続けに見る…どうやら、今年は波乱に満ちた年になりそうだ。今朝は駐車場で車をひたすら誘導する夢を見た。誘導すると言っても、いわゆる「人参」と呼ばれる誘導棒を使いオ～ライオ～ライする訳でもない。やって来る車を…おそらく、同僚と言う設定の見知らぬ何人かの男性達と協力して、人力による力業で車を出し入れ、整理すると言う訳のわからぬ内容だった。まぁ、夢はいつでも唐突で脈絡がなく突拍子もないものだ。夢の中では、次から次へと車が駐車場にやって来ては出て行く。同僚達と車を持ち上げたり押したり引いたりして、ただひたすら、駐車スペースから出し入れを繰り返していた。そうこうしているうちに、アメリカの大統領専用車のような超高級外車が駐車場にやって来た。自分も含め全員、なんかビビる。

駐車場の管理責任者、私の上司と思われる…やっぱり、見知らぬ男性が「これはヤバイぞ」「ぶつけるなよ」と声をかける。謎の高級外車は他の車と明らかに挙動が違っていた。まるで氷の上をすべるよう動くのだ。顔が青ざめる一同。とにかく、所定の駐車スペースまで持って行く必要があった。しかし、思うようにコントロールが効かず全員で四苦八苦した。

同僚の一人が、うわ！！まずい！！ぶつかる！！と叫ぶ。私はすかさず反対側へ回り、駐車場の上をスルスルと滑り続ける外車に対して、踏ん張るように両手で必死になって押さえつけた、その甲斐あって、寸前のところで衝突を回避することができ、無事に所定の駐車スペースに止めることができた。その場で胸をなでおろす一同面々。緊張と緊迫のあまりそこで目が覚めた。

夢占い的には、自動車全般は夢主と社会との関わりについて何らかの意味を持つシンボルだ。実際、去年末から仕事で紆余曲折ばかりで四苦八苦、時にイラつく日も続ている。たぶん、この心理的な影響だろう。高級外車は金運アップや立身出世を意味する。それをどうにか上手い具合に制御できたので、今は苦労は近々報われるだろうと信じたい。今回は独断専行より協力重視が良さそうだ。