定規・ものさし・メジャーの夢占い
定規やメジャーなど長さを測る物に関する夢は、思惑や企みのようなものを意味するシンボルとなります。夢の中で何かの長さを測ったなら、その何かに関係する事柄に、夢主が期待感を高まらせていることを暗示しているようです。例えば、テーブルの大きさを測っていたなら、対人面で夢主の企みのような期待、画策の表れとなります。逆に、夢主ではなく他の誰かが何かを測っているのを見たなら、夢主が誰かに期待をされていたり、利用を画策されている恐れがあります。いずれにしても、計測対象となる他のシンボルとの兼ね合いとなるため、良い悪いと一概に断定できません。しかし、横方向の計測は企てや策略など悪い意味合いとなりそうです。縦方向、高さの計測は、成長や進化、目標達成意識の意味合いが出て来るため吉夢となる傾向があります。
三角定規の夢
三角定規の夢、組み合わせに関する事柄を意味するシンボルとなります。尚、三角定規が二枚組のイメージであった場合を想定した解説になります。夢主が何かと何かの両立を試行錯誤して一挙両得を企んでいたり、相性の良し悪しに悩んでいることが暗示されています。二兎追う者は一兎も得ずと言わるように、物事は欲張らずに順番に処理することをお勧めします。
片方一枚だけの三角定規の夢
どちらのタイプであれ、片方一枚だけの三角定規を見る夢は、選択を意味するシンボルとなります。夢主に都合の良い状況が暗示されています。ただし、打算的なニュアンスが含まれているため、直近で知り合いになった人物や親しくなった人物とは表面的なお付き合いに留まりそうです。深入りや詮索も禁物と言えます。得るものが得られたら、後は大人しく静かにしているのが吉です。
分度器の夢
夢の中で何かの角度を測るイメージであったなら、将来性や物事の先行きに対する期待の高まりを意味し、夢主の前向きな姿勢の表れと言えます。ただし、分度器そのものは進路に対する迷いや定まらぬ方向性のようなものを意味します。角度を測るのではなく、分度器だけを見たり手に持つ夢は、夢主の将来に対する不安や迷いなどの感情が暗示されたネガティブなシンボルとなります。