りん(仏具)の夢占い
りん(仏具)の夢は、浄化や清められる何かを意味を持つシンボルです。夢の中でりんの鳴る音を聞いたら吉。運勢が好転する暗示です。これまで運気が低迷気味だった人は、希望の光を見るような出来事や出会いに恵まれるかもしれません。運の良かった人は、一定の結果や成果を出すための行動に移すと良いでしょう。いずれにしても、りんの鳴る音は厳粛や厳正のニュアンスもあるので、気を少し引き締める必要があります。今はハメをはずすような真似は禁物。空気を読まない言動はチャンスを逃します。りんの鳴る音が複数回(3回以上連打)聞こえた場合は要注意。この場合、催促のニュアンスとなり、夢主にやるべき何かが残されており、それを促されているようです。目の前に置かれた状況が印象的であったら、夢主に何かの順番が回って来るかもしれません。
りんを鳴らす夢
夢主自身がりんを鳴らす夢は吉。共鳴や感化などを意味し、対人運のアップが暗示されています。夢主の考えや思いが周囲に伝わり、それに呼応する人物の出現が期待できます。良き理解者や頼りになる支持者の出現が期待できます。ただし、冒頭でも説明した通り、りんの鳴る音は厳粛や厳正のニュアンスもあります。礼儀をわきまえた誠実な対応を心がけましょう。
りんが勝手に鳴る夢
あまりないシチュエーションになるかもしれませんが、誰も鳴らしていないのに、りんが勝手に鳴る夢は要注意。警鐘や注意喚起を意味します。何か大切な事を忘れているようです。緊急性はありませんが、長い目で見ると大きな損失となるようです。ただし、複数回(3回以上連打)聞こえた場合は、やはり、催促のニュアンスが強くなります。思い当たる節があれば即実行です。
りんを打っても鳴らない夢
夢の中でりんを打っても、響き渡るような金属音が鳴らなかった場合、ちょっとした運気の停滞が心配されます。夢主の思いや考えが周囲に伝わりづらく、何か調子の狂うような状況になるやもしれません。この場合、むやみに動き回らず様子見に徹するのが吉。何をやってもダメな時はダメであることを伝えており、人間、時にあきらめも肝心であることが告げられています。
りんが光輝く夢
りんが光輝いている夢は、評価や裁定を意味します。日頃からの心がけや行いが正しいものであることを告げられています。他人の視線と言ったニュアンスもあるため、見ている人はきちんといることも告げられています。今の自分に自信を持ちましょう。また、機転や機知と言った意味もあり、一瞬だけ強く光り輝いて見えたのであれば、何か良いアイデアや情報に恵まれるかもしれません。
りんが転がり落ちる夢
りんが台座から転がり落ちる夢は、吸収や相殺を意味します。厄払いのニュアンスが強く、問題や悩みの自然消滅を告げられています。イメージ的に不吉な予感を覚えさせますが、悪い何かの消滅が示された吉夢となるので安心してください。ただし、自然に転がり落ちたと言うよりは、ひとりでに勝手に動いたような感じであったなら要注意。迫り来る危機を避けるよう促されています。
りんが宙を浮く夢
りんが宙を浮く夢は、啓示や運命的な何かを意味します。夢主の人生を大きく変えるような出来事、出会いなどが示されています。ただし、目の前を静止した状態で浮いていた場合に限られます。どこかに向かって飛んで行ってしまったら要注意。その場合、善は急げのニュアンスが強くなります。夢主が大きなチャンスに恵まれていることに気づいておらず、逃しつつある状況です。
りんの中に何かが入っている夢
入っていた物によりニュアンスは変わりますが、意思表示やお告げのような何かを意味します。今後の運勢を大きく変えるためのヒントとなるようです。例えば、鍵が入っていたなら本音に素直に向き合うことの大切さ、お金であれば必要な物を買いそろえておくことの大切さが示されているようです。何が入っていたにせよ、今の夢主に足りていないものとなります。