銃・ピストルの夢占い
銃に関する夢は、夢主の立場や条件と深く関係するシンボルです。夢の中で銃を所持していたら、対人運や勝負運のアップが暗示されています。気力体力の急上昇も示されており、勝負や交渉に勝てることを告げられています。ただし、対人トラブルのリスクも伴う点に要注意。勢いに任せたり強引が過ぎると、反感や怨みを買われる原因となります。相手に対して最低限の交換条件や選択肢(逃げ道)を残すのが上手な交渉のやり方です。銃を撃つ夢は、夢主の発言に端を発した物事の開始や変化を意味します。銃が暴発したり引き金を引いても撃つことができない、不発する夢は、空回りや徒労、何らかの無益な行いを暗示しています。現実的な視点で物事を見直す必要があります。弾切れはピンチを意味し、準備不足と深入りは禁物であることを警告されています。
機関銃・マシンガン・ガトリング砲の夢
銃に関する夢の中でも、特に夢主の優勢や有利を意味する吉夢となります。ただし、相手との交渉や議論で早口は禁物と言えるでしょう。これら高速で連射する銃は、そのイメージ通り、早口や相手を威圧する言動を意味するシンボルともなります。相手を言い負かすつもりならそれで構わないと思いますが、今後も継続的なお付き合い、互恵関係を維持したいなら自重しましょう。
ショットガン・散弾銃の夢
これら力を大放出させたり、拡散して幅広い範囲に影響を及ぼすイメージのある銃は、発言力や周囲に対する影響力を意味します。このタイプの銃を持っていたり撃ったなら、夢主の立場が著しく強いことを暗示、集団の中においてリードする立ち位置にいることが告げられています。ただし、感情のコントロールとも関係して来ます。くれぐれも怒りに任せた発言は控えるよう注意。
ライフル・スナイパー銃の夢
遠くから狙いを定め撃つ銃は、そのイメージ通り、正確性や緻密な何かを意味するシンボルとなります。秘匿や隠密のニュアンスも強くなるため、自分の思惑や企みを誰かに悟られることなく、静かに目的を果たすのが吉。余計な一言は禁物。必要最小限のニュアンスも強く、物事を効率的に推し進める工夫も必要だと言えるでしょう。独自のノウハウでライバルに差をつけましょう。
火縄銃の夢
一般的な銃と意味合いが異なってきます。火縄銃はそのイメージ通り、たった一回のチャンス、機運となります。今、目の前にあるものを逃すと、二度と巡って来ることはないようです。少し貪欲な姿勢で物事に取り組みましょう。このように、一発必中や真剣勝負のニュアンスが非常に強くなるため、集中力や精神力が求められます。優先順位を付けて余計な事は後回しにしましょう。
たくさんの銃弾・マガジンも携行する夢
銃と一緒にたくさんの銃弾、マガジンを持ち歩いていたなら吉。手段や可能性の多さが暗示されており、今後とも有利な条件で物事を推し進めることができるようです。金運や財産運のアップも期待できます。ただし、重過ぎたり持ちきれない様子であったなら、執着や行動力ダウンと言った悪い意味に転じます。その場合、不必要な何かを手放すよう促されているようです。
数発の銃弾だけを見る夢
ポケットや引き出しの中から、突然、数発の銃弾が出てきた夢は、ちょっとしたトラブルに遭遇することが告げられています。暗示性が強いので要注意。ただし、判断や対処方法を間違えなければ大きなチャンスに転じます。一発一発の銃弾は、契機やきっかけ、タイミングと言ったニュアンスもあるので、冷静に対応すれば運気の好転につながります。
薬莢の夢
イメージ的に不必要なものや無駄な何か思わせますが、物事の前後関係や順序などを意味するシンボルです。薬莢が地面の上にたくさん散らばって様子を見たなら要注意。物事の状況が次の段階へ移っている恐れがあります。取り残されたり出遅れないよう注意しましょう。一方で、薬莢は反省材料のニュアンスも強いため、すべて拾い集めたなら吉。これまでの経験が今後活かされます。
銃の使い方がわからない夢
銃を手にする夢は、冒頭での説明にもある通り、夢主の運気アップが暗示された吉夢となります。ただし、使い方や取り扱い方がわからず四苦八苦していたなら要注意。不発や弾切れのシチュエーションよりも警告性が強くなります。与えられたチャンスを活かすことができなかったり、不甲斐ない何かも暗示されています。現状における改善点を洗い出し反省しましょう。
銃の分解清掃・銃を組み立てる夢
映画やアニメのシーンに見るような、銃の手入れのため、分解清掃したり組み立てる夢は内省を意味し、今は少しだけ自分と向き合う時間が必要であることを告げられています。再び組み立てることができたなら吉。これまでの苦い経験が今後活かされることでしょう。分解できない夢は強情で意地っ張りな態度、組み立てできない夢は同じ過ちを繰り返すことに対する警告となります。
銃で撃たれる夢
状況により意味が分かれるので要注意。まず、撃たれて死んでしまったなら、大きな境遇の変化、転身のチャンス到来と言った吉夢になります。しかし、死ななかった場合、トラウマや心の傷を抱え続けていることに対する注意喚起となります。心の整理が必要です。撃たれて弾に当たらなかった場合は、臆病のニュアンスとなり、その場しのぎや一時的な問題解決の意味合いになります。
消音器・サイレンサーの夢
サプレッサーとも呼ばれていますが、発砲音を消すため銃口に装着する消音器は、穏便のニュアンスが強くなります。銃に関する夢の中で、対人トラブルのリスクが一番低いシンボルとなります。消音器を銃に取り付ける夢は、確実性や着実性のニュアンスも強くなります。その一方で、若干、卑怯のニュアンスも出て来るので、大人の都合ばかり優先させ過ぎなよう心がけましょう。
リボルバーとオートマチックの違いについて
夢の中で手にした拳銃がリボルバー(回転式)であった場合、夢主のひとつひとつの行動や言動に正確性が求められています。よく考えて、慎重かつ冷静に行きましょう。オートマチックの場合、即応性のようなものを意味します。雑に対応して良いわけではありませんが、物事に対して臨機応変な態度やスピードが求められています。集中力を研ぎ澄まし、よく見て行動に移しましょう。