コンビニの夢占い

投稿日 2020.12.04 更新日 2022.08.14

コンビニもスーパーマーケットと同様、平和や安定を意味する夢のシンボルとなります。しかし、平和と言うよりは、どちらかと言うと、変化が乏しく忙しいだけの日常生活であることを夢主に告げています。短時間で効率的に買い物を済ませる場所、画一的な定番商品とラインナップのイメージからも、安定と言うよりは「不変」の意味合いが強くなります。基本的にはスーパーと同じ解釈となりますが、時間に対する受け捉え方が相反するものとなります。コンビニは効率的で便利な反面、生活の中での依存度が高くなると、時間を捻出する工夫と言った本来的な意味での時間管理能力や、様々な生活スキルが失われて行きます。また、コンビニの夢を頻繁に見るようであれば、当然、栄養の偏った食生活に対する警告夢となります。

お弁当売り場の夢

工業製品のように冷めた商品が画一的に並べられているイメージから、夢主の愛情運や健康運の停滞を意味するシンボルとなります。品揃えが悪かった場合でも、夢主がチャンスを逃したり、周囲の環境や人間との違和感や不調和を暗示しています。どのような状況でも良い意味合いとはなりません。出来合えものばかり口にせず、自炊などして健康管理に努めましょう。

雑誌売り場の夢

夢主の情報運を象徴する場所となります。週刊誌を手に取るのは夢主の元に何か新しい情報が舞い込んで来ることを暗示しています。漫画雑誌は退屈な日常生活に対する不満、ムックなどの特別号は何か新しい物事との出会いを暗示しています。その際、印象的に残った文字や数字、記号などに、問題解決や適切な選択が行えるヒントが示されています。

コンビニの駐車場の夢

数に限りがあり長時間の駐車に賛否が分かれるコンビニの駐車場は、夢主の「良識」や「常識」を象徴する場所になると言えるでしょう。満車状態であったなら遠慮しがちな心理傾向、ガラガラ状態であったならやや図太い心理傾向にあるのかもしれません。これは一概にどちらが良いと言えません。お人好しもいけませんし自己中心的な態度もよくありません。

ポールサイン看板の夢

コンビニのポールサイン看板を見る夢は、通過地点や一時的な目標のようなものを意味するシンボルとなります。看板の夢占いでも解説してある通り、夢主が直面するであろう課題や問題も暗示されていますが、コンビニのポールサイン看板は導きのニュアンスが強いため、夢主自身の成長や進化のため必要なステップとなりそうです。今は目の前にあるものに集中、尽力しましょう。

各社別に見るニュアンスについて

コンビニの夢を各社別に見た場合、セブンイレブンは約束、ローソンは安心、デイリーヤマザキは愛情、ファミリーマートは堅実のニュアンスとなります。また、ミニストップは遊び心や意外性、セイコーマートは余裕や心意気となります。ただし、日頃からあまり利用していない、手近にないコンビニに限られます。普段から利用しているお店に占い的な暗示性はありません。

コンビニの夢の診断ポイント

  • 迷わず目的の品物を購入しているのであれば、良くも悪くも夢主のライフスタイルが確立されていることを意味する。
  • 夢の中のコンビニで、夢主以外の買い物客の流れの速さは、そのまま夢主の時間感覚を反映している。
  • 客足の流れが速ければ、夢主が感じている時間の流れも早い傾向にある。